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分類上のオカメインコ

電話子機に話しかけるメカオ君

生物学上・系統学上の分類

インコの種類生物学的に大きく分類すると350種類
もっとこまかく分けると800種類にものぼるといわれています。

その中の1種類オカメインコです。

さらに系統学上で分類するとどうなるのかな?

【鳥類(綱) < オウム目 < オウム科 < オカメインコ属 < オカメインコ(種)】

となります。

一方、セキセイインコはどうなるでしょうか?

【鳥類(綱) < オウム目 < インコ科 < セキセイインコ属 < セキセイインコ(種)】

となります。

じゃ、なんで「オカメ《インコ 」は「オウム科」なんだろう?

理由のひとつに、とさか(冠羽)」がある鳥さんは「オウム科」に属するんだよ、というルールがあるためです。

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メカオ君

研究者によって意見は分かれているようだよ

サイズによる分類

また、サイズによって、インコを大型・中型・小型に分類することもあります。
オカメインコ中型インコの代表選手です。

小型インコに分類されるセキセイインコにくらべると、やっぱり重い。
手のひらや肩に乗られたときに、ずっしり感があるんですね。
でも、ヨウムなどの大型インコと並ぶと、小型に見えちゃいます。

大型インコさんたちは、一般家庭の部屋では狭いといわれています。
鳴き声のボリュームもかなり大音量なので、住宅街では迷惑になることも。
敷地面積の広い大きなお宅か、郊外に住んでいなければ飼えないのが大型。

それにくらべて中型カテゴリーのオカメインコは、小型同様で一般家庭向き。
しかも、大型インコ(オウム)のような風貌も楽しめるので、一石二鳥。

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メカオ君

あ、 「一石二鳥」って鳥さんには迷惑なことわざだから、
あんまり使っちゃダメめか!

コンパニオン・バード

オカメインコの原産国オーストラリアでは、野生のオカメインコが群れをなして生息してるんだって!

世田谷に住んでいたころ、公園では逃げたセキセイインコが野生化して群れていたっけ。

でも、オカメちゃんの群れって、なんだかアヒルの群れみたく、かわいい感じ!
この「野生化したペット」も分類のひとつかな?

また、オーストラリアでいちばん速く鳥としても知られているようです。
こんなにおっとりしたオカメちゃんなのに?!
やっぱり野生化すると基本的な性質も変わるのかもしれませんね。

当サイトで対象にしているのは、飼い鳥・ペットとしてのオカメインコです。

でも、勘違いしないでくださいね。

《ペット=羽の色や鳴き声を鑑賞するための動物》とはちょっと違います。

コンパニオン・バード=手乗り(肩乗り)をして、飼い主とたわむれながらコミュニケーションをとる(交流する)鳥》としてのオカメインコです。

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メカオ君

永遠の3歳児だから、ずっとたわむれていたいめか!

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